販売価格33,000円

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食道具 竹上 かつお箱 (小)


箱寸法
奥行263×幅89×高さ98mm




箱材質
桐(きり)、無塗装




カンナ台寸法
長さ242×幅67×厚さ30mm




カンナ台材質
樫(かし)




鉋刃巾寸法
55mm




刃材質
安来鋼青紙1号




重量
約 900g




その他商品説明
従来のカンナ刃
「食道具 竹上 かつお箱」 引出無


日常の手入れ

使用後は、かつお節の粉、カケラなどを
落とします。
カンナ刃の汚れが気になる方は、
よくしぼったぬれ布巾で丁寧に拭いてください。
カンナ刃が湿っている状態で蓋をしますと、カンナ刃が錆びる事があります。よく乾かしてから、蓋をしてください。


刃の調節

削り器のカンナ刃が出過ぎていると粉になってしまいます。そんなときはカンナ台を取り出して、頭部を左右交互に木槌で叩いて引っ込めます。逆に刃を出すときは台の尻部を叩きます。目線の高さで見たときに、「紙一枚分」くらい薄く刃が出ているのが理想的な状態です。厚く削りたい場合は、それより少し刃を出します。
刃を出し過ぎると、刃こぼれの原因になります。また、出し過ぎた刃にかつお節が引っ掛かり削りにくくなります。
また、出し過ぎは、かつお節削りが粉になる原因のひとつです。

・頭部(台頭)とは、削り器に向かって押して削る場合。向こう側が頭部です。
・尻部(台尻)とは、削り器に向かって押して削る場合。手前側が尻部です。


カンナ台(木)の手入れ:台直し

カンナ刃の再研磨、台直し(だいなおし)、包丁でお困りの方は製造元の 食道具 竹上 に相談ください。
〒600-8386 京都市下京区黒門通高辻下ル杉蛭子町238-2
電話 075-802-3378
https://kyototakegami.com/#news

台直しとは、固いかつお節がカンナ台の上を行き来する内にすり減って凹んできたら平らにする為にカンナを掛ける事です。
台直しは、大工さん、職人が出入りする道具屋さんなどでも行ってくれます。



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